七島イ　草履

七島藺畳表を使用した贅沢な草履です。
上質な畳の感触が楽しめます。鼻緒は下駄風のソフトなタイプで、初めての方は履きやすいと感じます。
草履の足と接する面に「七島イ草」の縄は耐久性に優れ、足裏に接する面が縄織りの凹凸になっているため、通気性に優れ、足ムレせず、べたつき感もなく快適な履き心地です。
特に夏場に履く七島イ草履は格別で、さらっとした足裏の感触が好評です。

七島藺（しちとうい）はカヤツリグサ科の植物で、非常に丈夫なのが特徴です。
かつては位の高い武家のお屋敷の畳表にも使用されていたい草です。
生産量が少なく、現在は大分県国東半島でのみ生産。
近年、生産する農家も少なく、希少な素材でもあります。